ABOUT
KITOIROの木は、全て苗木から育て丹念に仕上げたニュージーパイン®を使用しています。
色や柄と自然になじむ、節のない柾目の木目。
そして木目を美しく立体的に浮き立たせる、伝統の浮造り仕上げ。
KITOIROはこだわりの木で、自由に空間を彩る楽しさを提供します。
KITOIROの木 3つの特徴
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苗木から丹念に育てるニュージーパイン®
KITOIROの商品には松の一種、ニュージーパイン®を使用。30数年を生き抜いてきた力強さが表情に現れた逸品です。温もりと柔らかさが心地よく伝わってくる質感は、厚みのある本物の木でしか味わえない魅力です。
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木取りへのこだわりが生む木目の美と質柾目取り
丸太を加工する際に、のこをどう挽くかによって、木肌に現れる木目の模様は異なってきます。木目がほぼ平行に並んでいるのが「柾目」。反りにくく狂いが少ないという性質を持ち、均一でまっすぐな木目のラインが楽しめます。
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木目の存在感を際立たせる伝統の技浮造り仕上げ
木の魅力を最大限に引き出すには、高い技術と経験が欠かせません。私たちは木を知り尽くしたパイオニアとして、先端の加工技術を錬磨。KITOIROの木は全て伝統の技が活きる「浮造り仕上げ」。木目を立体的に浮き立たせ、自然の木ならではの上質な素材感と感触を引き出しています。
自然の木ならではの味わい
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経年美化
時とともに自然の木はその木肌の色合いを深めてきます。この色の変化を経年美化といい、木の細胞内に含まれている樹脂(ヤニ等)が時間の経過とともに表面に浮き出てくることから起こります。変化する色合いは含まれる樹脂の量で異なり、木の厚みが大きいほど、深い飴色に変化する様子が味わえます。
KITOIROの製品もそれは同じで、木肌の淡い色合いが変化し、時間の経過とともに「飴色」の木肌に変化していきます。 -
ぬくもりのある質感
木にはほかの素材に比べて熱を伝えにくいという性質があります。多孔性である木は、その微小空間の中に熱伝導率がゼロに近い空気をたくさん封じ込めている上に、熱を伝えにくい構造を持っているため、金属のようにヒヤリとせず、ぬくもりのある優しい感触を私たちに与えてくれるのです。
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調湿作用
木には、周囲の湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、空気が乾燥して湿度が低い時には自らの水分を放出し、水分を保とうとする性質があります。そのため木を使用した室内では、人が快適に過ごせ、カビやダニ、ウィルスが発生しにくい60%前後の湿度に常に調節してくれます。自然の力で湿度の変動を抑え、結露の少ない、快適で健康的な空間を作り出すことができるのです。
様々な木の表情
木は自然の営みから生まれた天然資源です。そのため木目や色合いが一つ一つ違い、デザインの色合いや質感などに差が出ることがありますが、それらの組み合わせにより木の持つ心地よさや安らぎを感じることができます。また、限りある資源を有効に活用するため、多少の節や入り皮、交錯木理(=なわ目)が入ることがあります。
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ヤニスジ・ヤニつぼ
樹脂が材の中に染み込んで、線状に現れたものや、樹脂が溜まったもの。穴の空いていないものは長さ250mm程度のものは入ります。
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あて
樹木の成長段階で、材が傾いている状態から、まっすぐに直るときに発生する組織。
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節
樹幹の肥大成長により、その材中に包み込まれた枝の基部をいう。廻りの色の差があるものについても、直径20mm程度のものは入ります。
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入り皮
傷ついた部分の樹皮が巻き込まれたもの。5×150mm程度のものは入ります。
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節かげ(交走木埋)
節の周りの組織であり、柾目の場合、木理と直行方向に節が入ったように見えるもの。
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「埋木」について
限りある資源を有効活用するため、「埋木」を施している商品がございます。